ビジネスモデル

過去

クアルコムが登場する以前は、消費者に携帯電話の選択肢はほとんどありませんでした。技術開発に投資する余裕があるのは大手の携帯端末メーカーに限られ、 中小企業は最新のアイデアを考え出しても、そのビジョンを実現するために必要な多額の研究開発予算を工面することができませんでした。

そのような中、クアルコムによってあるビジネスモデルが発表されました。

このモデルの目標は、あらゆるワイヤレス企業を対象に新しいアイデアを商品化するための研究開発を支援するという至ってシンプルなことでした。

プロセス

当社独自の研究開発成果により、また先見の明のある他企業との戦略的パートナーシップにより、クアルコムは、ワイヤレス企業の事業の増進に欠かせない画期的な技術を開発しています。そして、当社ではこうした革新的な技術をワイヤレス業界に公開してライセンス供与し、規模の大小に関係なく、あらゆる企業にワイヤレスの未来を具体化していく機会をもたらしています。

効果

こうした取り組みによって、劇的な効果が上がっています。今日、ワイヤレスには以前よりもはるかに多くの選択肢があり、しかも、その数は増え続けています。

また、ワイヤレスの新しい技術が開発される度に、そして画期的な機能が商品化される度に、新たな購入者が現れ、さらなる収益がもたらされています。この収益の一部が当社にも還元され、次段階の技術革新が可能になります。こうして当社がワイヤレス企業に次世代技術を開発する機会を与えることで、この循環が繰り返されていきます。

未来

このビジネスモデルが技術革新の牽引役となり、ワイヤレス技術は目覚しい進歩を遂げ、今日では世界で最も急速に成長する分野の1つになっています。過去20年間、技術がこれほど飛躍的に進歩した業界は他にほとんどありません。クアルコムが存在する限り、ワイヤレス技術の革新は続くと言っても過言ではありません。技術革新とは、当社の業務というよりも、当社自身であるからです。