(米国発表のみ)クアルコムとTeleCommunication Systems社、BREWロケート・シグネチャー・ソリューションに関する契約を締結
BREWロケート・シグネチャー・ソリューションを利用して、確かな収益を生む位置情報サービスを効果的に導入し管理することが可能に
サンディエゴおよびアナポリス発 - — 16-05-2007 — QUALCOMM Incorporated(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ポール・E・ジェイコブス、Nasdaq:QCOM、以下クアルコム)と、ワイヤレスデータ通信のグローバルリーダーであるTeleCommunication Systems社(NasdaqGM:TSYS、以下TCS)は本日、クアルコムのBREW®ロケート・シグネチャー・ソリューションに関して包括的な契約を締結したと発表しました。この契約に基づきクアルコムは、TCS社が運営するXypoint® Secure User Plane for Location(SUPL)サーバーを利用した位置情報サービスソリューションを、WCDMA (UMTS )通信事業者に提供できるようになります。このソリューションは、Open Mobile Alliance(オープン・モバイル・アライアンス、略称OMA)の標準仕様であるSUPL 1.0に対応し、アシステッドGPS(A-GPS )機器の位置情報サーバーとして機能します。これにより通信事業者は、A-GPS技術の真髄である正確性と時間を活かした、ナビゲーション、交通情報、ソーシャル・ネットワーキング・アプリケーション、友人検索のアプリケーションなど、新しい位置情報サービスを迅速に展開できるようになります。クアルコムは、このBREWロケート・シグネチャー・ソリューションを2006年12月に初めて発表しました。これを採用した通信事業者は、位置情報サービスが世界中のワイヤレスユーザーにもたらす可能性を現実のものとする一方で、高度なサービスの立ち上げに通常かかる先行設備投資を抑えることができます。クアルコムのBREWロケート・シグネチャー・ソリューションには、(i)世界の主要なパブリッシャおよび開発者が提供する位置情報アプリケーション、(ii)携帯端末市場での商品化までの時間を短縮する、deliveryOne™を介した位置情報アプリケーションのホステッド・コンテンツ・デリバリ・サービス、(iii)TCS社のホステッド位置情報サービスであるXypoint Location Serviceへのアクセス、などが含まれます。クアルコムの高度な位置情報ソリューションとTCS社のホステッド位置情報サービスを組み合わせることで、通信事業者は、スケーラブルで誤差のない位置情報サービスをユーザーに提供できるようになります。
「位置情報サービスの分野で高い評価を得ている業界トップのTCS社と提携したことで、モバイルコンテンツの可能性を格段に広げるワイヤレス位置情報サービスの普及が加速されるものと確信しています。」と、QUALCOMM Internet Services (QIS)<インターネットサービス部門>のソリューションおよびマーケティング担当バイスプレジデント、Mitch Oliver(ミッチ・オリバー)は述べています。「クアルコムは、技術ソリューションの提供を通じて、通信事業者のワイヤレスコミュニティ、携帯端末メーカー、パブリッシャおよび開発者を後押しできる方法を常に探求しています。BREWロケート・シグネチャー・ソリューションはまさにこれを実現するものであり、ワイヤレスユーザーの期待に応える正確性と信頼性を備えた高度な位置情報サービスの提供を可能にします。」
「BREWロケート・シグネチャー・ソリューションを利用できるようになれば、通信事業者は合理的なステップを踏んで高度な位置情報サービスを立ち上げ、ユーザーにサービスを提供できます。」と、TeleCommunication Systems社のCTO、Drew Morin(ドリュー・モーリン)氏は述べています。「TCS社がBREWロケート・シグネチャー・ソリューション向けに提供するサービスでは、クアルコムのQpointロケーション・サーバー・ソフトウェアをOMA SUPL 1.0準拠のソリューションに組み込んだ、TCS社が運営するA-GPSロケーション・サーバー・プラットフォームにアクセスすることができます。そのため、世界中の通信事業者が手軽に最先端の位置情報サービスを展開できるようになります。」
BREW®ソリューションにより、ワイヤレス・データ・サービスとの関わり方が変わります。高価値なコンテンツの検索と提供が可能になるため、ワイヤレス業界にとっては、ユーザーのモバイルデータ体験を向上させる機会を提供します。クアルコムの総合的かつターゲットを絞ったBREWシグネチャー・ソリューションを利用することにより、モバイル製品やサービスを提供する企業の商品化までの時間短縮と資本投資の削減が実現されます。BREWが提供するuiOne、deliveryOne 、QPoint などを元にユーザーに適したワイヤレスデータ機能が構築されるため、ユーザーはBREWのメリットを受けることができます。QPointはクアルコムの位置情報サービス・サーバー・ソフトウェアで、モバイル通信事業者がCDMA2000®およびWCDMA(UMTS)ネットワークで高性能で魅力的な位置情報サービスを導入できるようになるツールとサービスが提供されます。クアルコムは、システムインテグレータと共同で通信事業者および関連プロバイダにQPointを提供しています。
Xypoint Location Serviceは、投資を最低限に抑えて位置情報サービスを開発することを考える通信事業者に最適であり、製品を市場に投入するまでの時間を大幅に短縮することが可能なサービスです。このホステッドサービスでは、ニーズに合わせて正確または大まかな位置情報が提供され、さまざまな位置情報アプリケーションを組み込むことができます。受賞暦も持つ実績あるTCS社のXypoint Location Platformは、ホステッド位置情報サービスのコアとして機能し、その環境内ではGSM、UMTS、CDMA 、およびWCDMAプロトコルの相互運用が可能になります。サービスのもう1つのコンポーネントであるXypoint Reference Networkでは、正確な位置を迅速に特定するために使用されるアシストデータが提供されます。
QUALCOMM Incorporated(www.qualcomm.com)は、CDMAおよびその他の高度な技術をベースとした、最先端のデジタルワイヤレス通信製品およびサービスの開発、販売を行う世界のリーディングカンパニーです。クアルコムはカリフォルニア州サンディエゴに本社を置き、S&P 500インデックスと2007 FORTUNE 500®企業に含まれ、NASDAQ Stock Market®においてQCOMとして取引されています。
このニュースリリースには、ここに記載されている過去の事実に関する情報を除き、リスクや不確定要素を伴う見通しについての記述が含まれています。たとえば、BREWロケート・シグネチャー・ソリューションの普及範囲と普及速度、クアルコムが関わるさまざまな市場の景気変動リスク、2006年9月期フォーム10Kおよび最新のフォーム10QなどのSECリポートで適宜細部にわたって報告されているリスクなどです。
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QUALCOMMとBREWはQUALCOMM Incorporatedの登録商標です。uiOne、deliveryOneおよびQPointはQUALCOMM Incorporatedの商標です。CDMA2000は米国電気通信工業会(TIA USA)の登録商標です。その他記載されている商標は各社の商標です。
このニュースリリースには、ここに記載されている過去の事実に関する情報を除き、1933年証券法改正法セクション27Aおよび1934年証券取引所法改正法セクション21Eの定義に該当する将来の見通しについての記述が含まれています。当該の記述はリスクや不確定要素を伴うものであり、Xypoint Platform、Reference Networkおよび各アプリケーションの販売数または契約数などは、TCS社の現時点での予測および想定に基づいています。したがって、実際の結果は見込みとかけ離れる場合があります。また、2006年12月31日締めの会計年度フォーム10Kおよび2007年3月31日締めの四半期フォーム10Qを含め、TCS社のSECレポートで適宜細部にわたって報告されているリスクが存在し、リスクはこれらに限定されません。
見通しに関する記述は、発表が行われた時点での状況を語るものです。株主および投資家の皆様は、これらの記述に過度の信頼を置かないようにご注意ください。新しい情報、将来の出来事または環境、その他いかなる状況の変化の発生を問わず、TCS社はこのプレスリリースの情報を更新または改訂する義務を負わないものとします。