(米国発表のみ)Tata Indicom社、インドでの初のA-GPS位置情報サービス展開の計画を発表
— クアルコムとTeleCommunication Systems社の技術により最新のLBSサービスが提供可能となり、都市部と農村部での正確な位置を表示
サンディエゴ発 - - 29-05-2008 - インドの急成長を遂げている通信サービスプロバイダ、Tata Teleservices社は、クアルコムのAssisted GPS (A-GPS )技術をインド市場で最初に使用した新しい位置情報サービスの商品化を、本日発表しました。このサービスは、ワイヤレス通信のリーディングプロバイダであるTeleCommunication Systems(Nasdaq:TSYS、以下TCS社)によるホスティングサービスと共に、クアルコムのQPoint™ソリューションとgpsOne®チップセット技術を利用します。このサービスは、2008年末頃の導入を予定しており、Tata社の複数の携帯端末で利用可能となります。A-GPS技術により、Tata社は卓越したLBSサービスが可能となり、インドでこれまでに導入されたセルラーLBSサービスを、性能面と信頼性の両方で向上させます。従来のセルIDベースのソリューションは、位置検索用の基地局に完全に頼っているため、セルラー信号が弱い場所では最適な機能に達しない場合があります。Tata社のA-GPSサービスは、ビルや建物内など都市部と農村部の両方で、正確な位置検索のためにセルラー基地局と衛星ベースのGPSの三角測量を活用します。
「顧客に先進的で多機能なワイヤレスサービスを提供するというTata社の取り組みは、CDMA技術のこれまでの実装において明らかであり、現在はA-GPSをベースにしたLBSアプリケーションの展開において明白となっています。このLBSアプリケーションは、豊富なサービスに先進的で信頼性の高いワイヤレスナビゲーション技術を豊富なサービスに提供します。」と、Tata Teleservices社の付加価値サービスとエンタープライズマーケティング部門を率いるPankaj Sethi(パンカジュ・セティ)氏は述べています。「Tata社の顧客は、クアルコムとTCS社の技術とサービスを活用した技術により、大幅に向上したLBSエクスペリエンスを携帯電話で利用できます。」
Tata社のサービスは、クアルコムのQPointとgpsOneソリューションを活用し、高度な位置情報サービスのための完全で統合されたマスマーケット向けソリューションを提供します。A-GPS機能を使用するためにクアルコムのソリューションを活用すれば、開発者は簡単に、正確で信頼性のある画期的な位置情報アプリケーションを開発できるようになります。Tata社は、コンシューマ用と企業用の両方のLBSアプリケーションを開発するため、ローカルの開発者コミュニティとの協力も計画しています。コンシューマナビゲーションには、フレンドファインダーやソーシャル・ネットワーキング・アプリケーションなどが含まれ、企業顧客は機器や車両の追跡アプリケーションから利益を得ることになります。
「A-GPSをベースにした先進的なLBSサービス提供の発表により、Tata社は再びグローバルリーダーであることを証明しました。」と、Qualcomm Internet Services(QIS)<インターネットサービス部門>のキャリア・リレーションズ・バイス・プレジデント、Arvin Chander(アービン・チャンダー)は述べています。「Tata社は、市場を理解し正確なLBSアプリケーションを幅広く作成するためのツールを持っているコンテンツプロバイダの、強力なコミュニティと協力しています。」
TCS社は、ネットワーク内での展開用、あるいは世界的なホスティングソリューションを経由する用にも、実証済みの正確な位置情報技術を提供します。TCS社は、クアルコムのQPoint技術をベースにPosition Determination EntityがビルドされたXypoint Location Platformを、Tata社にホスティングします。
「商用として実証された位置情報サービスをアジアや世界に展開することに加え、TCS社がTata社のためにソリューションをホストすることは、TCS社のアジア太平洋市場への戦略的なコミットメントを示しています。」と、TCS社の位置情報製品のバイス・プレジデントであるJoe Hannan(ジョー・ハナン)氏は語ります。「Tata社の重要なパートナー企業として、ダイナミックに拡大しているインド市場に向け画期的なサービスを提供することは、当社の誇りとなります。」
Tata Teleservices社は、インドを代表する民間の大手通信サービスプロバイダです。同社はTata Indicomブランド傘下で、顧客に統合された通信ソリューションを提供しており、ワイヤレスネットワークには最新のCDMA 3G 1X技術を採用しています。Tata Teleservices社はTata Teleservices (Maharastra) Limited社と共に、19の州に及ぶ5000都市(アンドラプラデシ州、グジャラート州、カルナタカ州、ニューデリー、マハラシュトラ州、ムンバイ、タミルナードゥ州、オリッサ州、ビハール州、ラージャスターン州、パンジャブ、ハリアナ州、ヒマーチャルプラデーシュ州、ウッタルプラデーシュ州(東部)、ウッタルプラデーシュ州(西部)、コルカタ、ケララ州、マディヤプラデーシュ州、および西ベンガル州など)で事業を行っています。同社には、2500万人の以上の顧客基盤があります。
TeleCommunication Systems社(NasdaqGM:TSYS)は、実証済みの高いレベルの信頼性を必要とするワイヤレスデータ通信技術ソリューションを制作しています。TCS社は、ワイヤレス端末の正確な位置情報を使用して、ワイヤレスとVoIP E9-1-1ネットワークベースのサービス、安全に展開可能な通信システム、衛星ベースの高機能サービス、および交通情報やナビゲーションなどの商用の位置情報アプリケーションを提供します。顧客には、世界の大手ワイヤレス、ケーブルMSOおよびVoIPキャリア、米国の国防総省、国務省および国土安全保障省などの機関などがあります。詳細は、www.telecomsys.comをご覧ください。
Qualcomm Internet Services(QIS)<インターネットサービス部門>は、通信事業者、ブランドおよび関連会社、コンテンツプロバイダを支援し、モバイルデータの普及と活用を世界規模で拡大させる、モバイル・リテーリング・ソリューションとインターネットサービスを実現しています。BREW® は、価値の高いワイヤレスサービスを市場に投入し、ユーザー向けモバイルサービスの強化を目指す企業を支援する総合ソリューションです。順応性の高いモジュール製品のポートフォリオのメリットを活かし、一般的な商用化からパーソナライズされたレコメンデーションまで、モバイルリテーリング固有の問題に対処できます。
Qualcomm Incorporated(www.qualcomm.com)は、CDMAおよびその他の高度な技術をベースとした、最先端のデジタルワイヤレス通信製品およびサービスの開発、販売を行う世界のリーディングカンパニーです。クアルコムはカリフォルニア州サンディエゴに本社を置き、S&P 500インデックスと2008 FORTUNE 500®企業に含まれ、NASDAQ Stock Market®においてQCOMとして取引されています。
このニュースリリースには、ここで述べられた過去の事実に関する情報以外に、次のリスクや不確定要素を伴います。QPointおよびGPSOne の普及範囲と普及速度、クアルコムが関わるさまざまな市場の景気変動リスク、さらには2007年9月期フォーム10Kおよび最新のフォーム10Qなど、クアルコムのSECリポートで適宜細部にわたって報告されているリスクが存在します。
###
Qualcomm、BREW、およびgpsOneは、Qualcomm Incorporatedの登録商標です。QPointはQUALCOMM Incorporatedの商標です。その他記載されている商標は各社の商標です。